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話し合いながら、一方が持っているタブレットをもう一方が指さしている2人の医師

はじめに

タブレットから写真撮影&発行操作ができる診察券発行システムを導入し、患者さまの写真入り診察券を発行する当社製品のユーザー様です。

タブレットを見下ろしながら微笑んでいる医師と患者

背景

開業にあたり、診察券の形状をご検討される中で、当社の顔写真入り診察券の発行システムを知り、同姓同名の患者さまや耳の不自由なお年寄りの患者さまの誤認防止対策としてご採用いただきました。

患者さまとのコミュニケーションのひとつとして、院長先生が自ら診察の際にタブレットで写真撮影を行い、そのまま診察券発行の操作まで実施と、タブレット対応発行機の利点をフルにご活用いただいています。

診察中の眼科医

効果とユーザーの声

どうしても患者さまが緊張しがちな診察室で、こうした写真撮影のやりとりを通して、患者さまの緊張もほぐれ、良いコミュニケーションが図れています。このシステムはカルテ情報とも連携されているので、私が撮影と発行ボタンを押すのみで診察券の発行が完了します。スタッフは受付での業務に集中することができ、業務への負担もほとんどありません。また、券面のデザインの使い分けも簡単にできるため、スタッフの職員証の発行や、オペレーションにあわせて券面デザインを選択でき、オペレーションの効率化にも良い効果を生み出しています。

さらに、私の専門の網膜症・硝子体手術の際には、術前検査や手術日当日に患者さまの確認が十分に行える安心感があります。

タブレットでかんたん操作の診察券発行システムのメリット

撮影場所を選ばない

タブレットのみで写真撮影とカードプリンターへのデータ送信が完了。タブレットでの撮影は診察室+発行は受付で、といった場合でもスムーズに発行OK。

カルテ情報との連携

発行システムはレセコン(ORCA)や電子カルテと連携でき、タブレットから患者さま情報を呼び出し、撮影、発行までのオペレーションが更に簡単に行えます。撮影した写真は、電子カルテ上でも表示することができます。

周辺機器がコンパクト

タブレット、カードプリンター、無線LANアクセスポイントのみのシンプル構成でカード発行が可能なので、受付周りの設置にも場所をとりません。(カルテ情報との連携には別途PCが必要となります)