メインコンテンツまでスキップ

NITES認定のnShield HSMでは、セキュアで適応力の高いインフラストラクチャを確保できます。

シンガポールのサイバーセキュリティ庁は、2009年に「IT製品を評価および認定し、Government Evaluated Security Product List(GESPL)に掲載するプラットフォーム」として、National IT Evaluation Scheme(NITES)を設立しました。

NITESは、セキュリティ製品の評価に主としてコモンクライテリアの手法を採用し、「シンガポール政府機関の高保証要件」*を満たしていることを確認します。

シンガポールで政府機関のデータを処理する製品は、NITES評価で適格と見なされる必要があります。

Entrust nShield HSMは、厳格なNITES要件に照らしたテストと検証が施されたセキュリティを提供し、規制準拠を支援すると同時に、セキュリティソリューションに必要な信頼度を提供します。

*出典: https://www.csa.gov.sg/-/media/Csa/Documents/CLS/CSA-Cybersecurity-Certification-Guide.pdf

  • クリックして選択...

概要

CSA Cybersecurity Certification Guide(CSAサイバーセキュリティ認証ガイド)には、以下のように記載されています。

「Cyber Security Agency of Singapore(CSA)は、戦略、国際政策、研究開発、アウトリーチ、システム、産業開発などの国家サイバーセキュリティ部門を一元的に監督する専門国家機関です。 CSAの下に、サイバーセキュリティ製品の評価と認証に重点を置くCybersecurity Certification Centre(CCC)があります」。

コンプライアンス概要

Entrust nShield HSMのNITES(National IT Evaluation Scheme)サポート

nShield Solo XCnShield Connect XCは、NITESの要求事項を満たすという認定を取得済みです。 SCCS(Singapore Common Criteria Scheme)では、これにEN 419 221-5 Protection Profile for TSP Cryptographic Modules - Part 5 Cryptographic Module for Trust Services Version 1.0の保護プロフィール、ならびにEAL 4、ALC_FLR.2およびAVA_VAN.5A補足の保証レベルの認証が組み込まれています。

製品コンプライアンスの詳細

NITES、FIPS 140-2、FIPS 140-3、顧問クライテリアを含むnShieldのセキュリティ認証は、Entrust Security Certification Reference Document(Entrustセキュリティ認定の参照資料)に記載および要約されています。

関連資料

パンフレット:Entrust nShield HSMファミリーのパンフレット

Entrust nShield HSMは、安全な暗号化処理、キーの生成および保護、暗号化などのために、堅牢で耐タンパー性の環境を提供します。 FIPS 140-2認定フォームファクタで利用でき、近日中に2つのFIPS 140-3フォームファクタ*でも利用可能になるEntrust nShield HSMは、さまざまな導入シナリオをサポートします。

*FIPS 140-3証明は、現在評価中です

データシート: Entrust nShield Connect

Entrust nShield Connect HSMは、サーバーや仮想マシン上に分散されているアプリケーションに対して暗号化キーサービスを提供する、認定取得済みのネットワークアプライアンスです。

データシート: Entrust nShield Solo

Entrust nShield Solo HSMは、PCI-eカードベースの認定ソリューションであり、個々のサーバーやアプライアンスでホストされるアプリケーションに暗号化キーサービスを提供します。

データシート: Entrust nShield Edge HSM

Entrust nShield Edge HSMはUSB接続するデスクトップのデバイスで、低容量の暗号化キーサービスを必要とする環境に利便性と経済性を提供します。

    関連ソリューション

    関連製品