暗号化されたワークロード用のマルチクラウド鍵管理システム
ワークロードを暗号化することで、データが不適切な人の手に渡った場合でも、企業はデータを確実に保護できます。 ワークロード暗号化の課題の1つは、さまざまなプラットフォームでホストされる可能性のあるワークロードに対して、数万の暗号鍵の管理ができるように拡張することです。
Entrust KeyControlを使用することで、企業はローテーションや共有の頻度など、すべての暗号鍵を安全かつ大規模に、そして簡単に管理できます。
Entrust KeyControlの機能は次のとおりです。
- 下記の製品に対し、VMwareがKey Management Server(KMS)として認定済:
- vSphere 6.5、6.7、7.0
- vSAN 6.6、6.7、7.0
- vSphere Trust Authority 7.0
- KMIP対応の暗号化エージェントの鍵管理
- エンタープライズレベルのスケーラビリティとパフォーマンス
- 高可用性のアクティブ-アクティブクラスターで実行可能
- FIPS 140-2 Level 1認定取得済み
- より高いレベルのセキュリティのためにnShield® FIPS 140-2 Level 3認定取得のハードウェア・セキュリティ・モジュールとのシームレスな統合が可能
ワークロードライフサイクルの完全な暗号化、ポリシーベースの鍵管理、ロールベースアクセス制御(RBAC)、製品ワークロードのゼロダウンタイム暗号化が必要ですか? KeyControlをEntrust DataControlにアップグレードすることで、ワークロードにマルチクラウド暗号化ソリューションをご提供します。
KeyControlを使用した、マルチクラウドの鍵および暗号化されたバーチャルワークロード環境の管理
- VMワークロード
- AWSワークロード
- Azureワークロード
確実な鍵のライフサイクル管理
- 暗号鍵のライフサイクルを自動化することで、暗号化されたワークロードの管理を簡素化
- nShieldハードウェア・セキュリティ・モジュールを活用して暗号化要素を作成
- セキュリティを強化し、規制要件への順守を促進
- 簡単に実装でき、短期間で価値を実感可能
- きめ細かな鍵のライフサイクル管理が可能
- 有効期限時のアクション: 鍵要素を無効にし、削除
- 鍵のローテーション
- マルチクラウドプラットフォーム間でワークロードを保護する複雑さを軽減
AWS内の鍵の生成、自動化、管理、そして完全な制御を実現
- ユーザの鍵を生成してAWSにエクスポートするプロセスを簡素化
- nShieldハードウェア・セキュリティ・モジュールを活用して暗号化要素を作成
- AWSでユーザのマスター鍵を完全に制御可能
- KeyControlで鍵がバックアップされている(そしてリカバリ可能である)ことを保証
- きめ細かな鍵のライフサイクル管理を提供
- 有効期限時のアクション: 鍵要素を無効にし、削除
- 鍵のローテーション
- GUIツールを使用して、鍵管理を1画面に統合
- ネイティブAWS鍵
- KMSで生成された鍵
Microsoft Azure内の鍵の生成、自動化、管理、そして完全な制御を実現
- 顧客の鍵を作成してAzureにエクスポートするプロセスを簡素化します
- nShieldハードウェア・セキュリティ・モジュールを活用して暗号化要素を作成
- Azureで顧客のマスター鍵を完全に制御できます
- KeyControlで鍵がバックアップされている(そしてリカバリ可能である)ことを保証
- きめ細かな鍵のライフサイクル管理を提供
- 有効期限時のアクション: 鍵要素を無効にし、削除
- 鍵のローテーション
- GUIツールを使用して、鍵管理を1画面に統合
- ネイティブAzure鍵
- KMSで生成された鍵
KeyControlに関する資料
ソリューションカタログ
Entrust KeyControlは透過的データ暗号化(TDE)をサポート